からだづくりをめざしたトレーニングの一つで注目を浴びている。
優れた体のあり方はゆるんだ身体であるという。
たしかに睡眠時には脱力して、身体の調子を知らず知らず整えているんだが、
近頃では、深い睡眠をとれずに
身体に異変を抱えたまま次の日の活動していることが多いといわれる。
疲れが取れないということはいいコンディションではないので
すぐれた活動を伴わない。
頭では理解できる。
ゆる体操の３か条のエクササイズを教えてもらった。
自分の体なのに
うまくゆるめられない。
動きができない。
ひえええ。
難しいんダア。
でも、気持ちよくて、
こともあろうに
寝てしまった。
わおー。
術中にはまってしまったらしい。
講師の先生は喜んでいた。
だって、
効果的といわれている
ゆるゆる
とろとろ
くねくね
ぷらぷら
ねばねば
もぞもぞ
なんて擬音を発しながら動かしていると
子守唄的になるよ。
寝ている時には脱力できても
立ったままで座ったままで脱力させる運動って日常ではなかなかないからね。
トップアスリートを目指す人にはおすすめなのかもしれない。
深い眠りをしたい人にもね。
